白いフケのように見える脂漏症の原因とその症状をご紹介しています

皮膚にカビ!?じめじめした環境はすべての犬に危険!怖いマラセチア皮膚炎

マラセチア皮膚炎の主な症状

マラセチアとは健康な状態の犬でも耳の中や指の間のほか、脂っぽくなりやすい皮膚に存在する真菌(カビ)です。通常の状態だと特に問題はないのですが、脂質が多く湿度が高くなると栄養分を取り入れて増殖し始め、宿主である犬が感染すると激しい痒みを生じ、皮膚炎や外耳炎を発症します。一度感染して症状が表れ始めると、皮膚の表面を変化させながらさらに増殖していきます。このようにマラセチアの増殖が原因となって起こる皮膚炎がマラセチア皮膚炎です。

口、あご、耳の中や周辺、首、股の間、肉球や爪の間、肛門周辺、しっぽなどが感染しやすい部位です。感染した部位の皮膚は厚くなったり、脂肪が多くなったりして、フケ、脱毛、悪臭などを生じやすくなります。症状が悪化してくると、頭をつねに傾けた状態になることもあります。

かかりやすい犬種は、シーズーやテリア、シェットランドシープドッグ、パグなどで、湿気が多くなる梅雨の時期に発症しやすいと言われています。

マラセチア皮膚炎の原因

マラセチアは真菌(カビ)であり、増殖するには湿気が必要です。そのため外気に湿気が多くなり、被毛の間にも湿気がこもりやすくなる梅雨の時期はもちろん、シャンプーの後に水分が残っていたり、夏の暑い日に雨が降って散歩に出た後に被毛が湿ったまま乾かさなかったりしたような場合でも増殖する可能性が高くなります。また、耳が垂れている犬は通気性が悪く耳の中が蒸れやすいため、マラセチアが増殖しやすい環境をつねに抱えていると言えます。

さらに、アレルギー体質の犬はもともと抵抗力が弱いため、マラセチア皮膚炎や外耳炎を引き起こしやすい状態にあります。アレルギー体質でなくても別の要因で抵抗力や免疫力が下がっているときには、マラセチアが増殖しやすくなるので注意が必要です。

また、耳垢に湿度がプラスされるとそれを栄養分にしてマラセチアが一気に増殖する可能性があるため、耳垢がたまっていることも発症を引き起こす要因の1つです。マラセチアはだれもが持っている常在菌であることを忘れず、つねに犬の体を清潔に保ち、湿気に気をつけることが大切です。

マラセチア皮膚炎の主な治療法

マラセチア皮膚炎の治療としては、痒みや脱毛、フケなどを発症している部位を顕微鏡で調べてもらい、マラセチアがいることが確認された場所に抗真菌薬を投与して増殖したマラセチアを減らします。しかしマラセチア皮膚炎を撃退するには、まずマラセチアが増殖する環境を改善することが必須です。耳に発症している場合には、耳の中の毛を抜いて通気性を良くし、抗真菌剤の入った点耳薬を使って治療します。同時に、耳垢を取る、シャンプーをするなどして清潔に保ち、水分を残さないようにしっかりふき取って、じめじめした状態を継続させないようにします。

マラセチア皮膚炎は、症状がおさまってきても増殖できる環境があればすぐにまた発症する病気です。体力、抵抗力、免疫力をアップさせるため、カロリーを摂り過ぎない食事を心がけたり、運動不足をなくすなどして、菌に打ち勝つ体を作ることも大切です。アレルギー体質の犬には、体質改善を助けるフードを与えることも、マラセチア皮膚炎にならないための対策の1つです。

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