食事療法で皮膚病を治す方法やドッグフードの選び方などについてご紹介しています

食事療法で皮膚病を治す!ドッグフードの選び方など

食事療法ってなんだろう?

人間が病気になったとき、治療の一環として食事を見直すことはよくあります。毎日の食事で体に必要な栄養素を摂取できていないことが原因で体を壊していたり、また体の状態によっては摂取しないほうがよい食べ物があったりするためです。これは犬もまったく同じで、毎日食べているものが体を作り、動かしているため、病気になってしまった時には特に、食事の内容を見直すことはとても重要です。

犬が内臓疾患になったときに食事療法食を処方されることがあります。病気の症状に合わせて必要な栄養素をバランスよく摂取できる食事をとることで、体を元気な状態に戻すためです。皮膚病にかかった犬も同様で、特にアトピー性皮膚炎の犬は、アレルギーを引き起こすアレルゲンを除いた食事をとるよう指導されます。また、病気になっているときは免疫力が落ちているため、免疫アップのための食事療法なども推奨されることがあります。

犬がアレルギーを引き起こす原因

犬がアレルギーを起こす原因にはいろいろありますが、その多くがドッグフードに含まれている添加物と言われています。人の食べ物も同じですが、日持ちが良い食べ物にはほぼ100%添加物が含まれています。添加物の基準はあまり厳しくないため、ドッグフードにはあらゆる種類の添加物が含まれていると思ってよいでしょう。

また、食用ではない動物の皮膚やひづめ、被毛などの副産物が使用されているドッグフードもアレルギーの原因になると言われていおり、アレルゲンを含むドッグフードももちろん一因になり得ます。

多くの家庭では、同じ種類のドッグフードを毎日犬に与えているため、犬はそのフードに含まれる添加物や副産物、アレルゲンなどを毎日摂取し続けていることになります。こうして体に蓄積していったものが原因で、ある日アレルギーを引き起こすことになります。これを避けるために、皮膚病やその他の疾患を発症した犬に手作りフードを与えるようにしている飼い主さんもいますが、病気になる前から気をつけるようにするのがベストでしょう。

あなたのドッグフードにも含まれていませんか?

ドッグフードに多く含まれる添加物をいくつか紹介しましょう。まずは酸化防止剤(防腐剤)ですが、戦争でも使われたいわゆる枯葉剤、エトキシキンや、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などが含まれる場合が多いようです。いずれも発がん性物質が含まれています。

保存料としては、発育不良や肝臓障害を引き起こすソルビン酸、そして発がん性物質を含み、肝炎や肝硬変を引き起こすパラオキシ安息香酸などがよく含まれます。発色剤としては亜硫酸ナトリウムや硫酸カリウムが含まれることが多いですが、いずれも発がん性、アレルギー性、催奇形性、遺伝毒性があるとされています。着色料はほとんどが石油精製の際に生じる「ナフサ」を原料としたタール色素です。

(出典:onewheel.webcrow.jp/ドッグフード無添加おすすめ.com/pepy.jp/ドッグフード安心安全ガイド.com)

市販のドッグフードにはこういった添加物が多く含まれています。お使いのフードを一度チェックしてみてください。また、同じドッグフードでも獣医師が推奨する無添加のドッグフードもあり、注文して購入することもできます。犬の健康を大切に思うなら、一度食事を見直してみることをお勧めします。

(出典:www003.upp.so-net.ne.jp/pettimo.com/doggy110.com/vam4423.s602.xrea.com)

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